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zoom RSS 81) 『ノーモア ヒロシマ・ナガサキ』 黒古一夫・清水博義(編)

<<   作成日時 : 2006/12/12 17:27   >>

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アットランダム通信」さんのところで知ってAmazonで購入したものの、冒頭ちかくに置かれた、顔一面に熱傷を負った女性の写真を見て、それがあまりに衝撃的で、それ以上ページを繰れず、本棚に入れてしまっていたのを昨日ようやく読んだ。購入してから一月近く経っていた。

わたしは広島にも長崎にも行ったことはなく、原爆被害といえば何冊かの本とテレビでの特集、そして学校で習っただけの浅い知識しかもっていない。そういう人間が、この本についてあれこれ書くのはあまりに軽薄だろうし、また何かを書くにしても言葉もない。

一瞬で何十万の人が住んでいる都市が焦土と化す。
一枚一枚の写真を見ながら、本を持つ手が震え、動悸がした。あんまりむごくて嗚咽しそうになったが、わたしなんかが泣くのはこの人たちに対して失礼になると思って、こらえた。
地獄という言葉すら、生ぬるく思えた。

本の中に一枚、アメリカの「タイム」誌に「ラッキーガール」のタイトルで掲載された写真がある。たしかにそのようにも見えた。しかし解説文を読むと、それがとんでもない話だと知れた。
「幸運」なんて、この二つの地獄にある筈がなかった。

「ヒロシマとナガサキを二度と繰り返さない。絶対に」
誰にも、わたしが知るひとにもそうでないひとにも、どこの国のどんなひとにも、すべての生命あるものに、こんな死を死んでほしくない。
(日本図書センター)

4820519409原爆写真 ノーモア ヒロシマ・ナガサキ 【日英2カ国語表記】
清水 博義 黒古 一夫
日本図書センター 2005-03-18

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