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みんなの「その他」ブログ

タイトル 日 時
『デパートを発明した夫婦』 鹿島茂
『デパートを発明した夫婦』 鹿島茂 欲望と消費社会。 ...続きを見る

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2014/08/18 00:00
『明日は舞踏会』 鹿島茂
『明日は舞踏会』 鹿島茂 夢見る少女じゃいられない。 ...続きを見る

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2014/08/10 00:00
『私の幸福論』 福田恆存
『私の幸福論』 福田恆存 運命愛。 ...続きを見る

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2014/07/21 00:00
『幸福論』 アラン
『幸福論』 アラン 喜ばしき知恵。 ...続きを見る

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2014/07/10 00:00
『幻想植物園』 巖谷國士
『幻想植物園』 巖谷國士 彼女のいる風景。 ...続きを見る

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2014/07/03 00:00
『森と芸術』 巖谷國士
『森と芸術』 巖谷國士 われわれは森から来た。 ...続きを見る

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2014/05/11 00:00
『シュルレアリスムとは何か』 巖谷國士
『シュルレアリスムとは何か』 巖谷國士 通底器。 ...続きを見る

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2014/05/05 00:00
『カミュ 『よそもの』 きみの友だち』 野崎歓
『カミュ 『よそもの』 きみの友だち』 野崎歓 幸福な生。 ...続きを見る

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2014/03/03 00:00
『行動分析学入門』 杉山尚子
『行動分析学入門』 杉山尚子 行動から人間を見る。 ...続きを見る

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2014/01/02 00:00
『ニーチェ・セレクション』 渡邊二郎編
『ニーチェ・セレクション』 渡邊二郎編 ニーチェ思想のアンソロジー。 ...続きを見る

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2013/11/24 00:00
『道徳の系譜学』 ニーチェ
『道徳の系譜学』 ニーチェ 道徳の価値。 ...続きを見る

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2013/11/19 00:00
『善悪の彼岸』 ニーチェ
『善悪の彼岸』 ニーチェ 苦難の価値。 ...続きを見る

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2013/11/13 00:00
『パウル・ツェラン ことばの光跡』 飯吉光夫
『パウル・ツェラン ことばの光跡』 飯吉光夫 ツェラン詩のガイドとして。 ...続きを見る

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2013/09/30 00:00
『釈尊の生涯』 中村元
『釈尊の生涯』 中村元 生身の釈尊伝。 ...続きを見る

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2013/08/28 00:00
『ブッダのことば』 中村元訳
『ブッダのことば』 中村元訳 最古の仏典。 ...続きを見る

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2013/08/22 00:00
『ブッダの人と思想』 中村元・田辺祥二
『ブッダの人と思想』 中村元・田辺祥二 目覚めた人。 ...続きを見る

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2013/08/16 00:00
『原始仏典』 中村元
『原始仏典』 中村元 嘆くをやめよ。 ...続きを見る

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2013/08/13 00:00
『よく生きる』 岩田靖夫
『よく生きる』 岩田靖夫 生きることを学ぶ。 ...続きを見る

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2013/08/11 00:00
『ヨーロッパ思想入門』 岩田靖夫
『ヨーロッパ思想入門』 岩田靖夫 自由、平等、博愛。 ...続きを見る

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2013/08/07 00:00
『イラスト西洋哲学史』 小阪修平
『イラスト西洋哲学史』 小阪修平 意識の進化史。 ...続きを見る

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2013/08/01 00:00
『反哲学史』 木田元
『反哲学史』 木田元 思想の変遷。 ...続きを見る

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2013/07/25 00:00
『反哲学入門』 木田元
『反哲学入門』 木田元 哲学から反哲学へ。 ...続きを見る

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2013/07/18 00:00
『災害がほんとうに襲った時』 中井久夫
『災害がほんとうに襲った時』 中井久夫 災害の現場で。 ...続きを見る

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2013/07/11 00:00
『詩人たちの世紀』 新倉俊一
『詩人たちの世紀』 新倉俊一 革新の詩学。 ...続きを見る

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2013/03/07 00:00
『孤独な散歩者の夢想』 ルソー
『孤独な散歩者の夢想』 ルソー 夢を歩く。 ...続きを見る

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2013/02/28 00:00
『「伝える」ことと「伝わる」こと』 中井久夫
『「伝える」ことと「伝わる」こと』 中井久夫 冷静とぬくもり。 ...続きを見る

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2013/02/07 00:00
『「思春期を考える」ことについて』 中井久夫
『「思春期を考える」ことについて』 中井久夫 病いと社会。 ...続きを見る

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2013/02/01 00:00
『「つながり」の精神病理』 中井久夫
『「つながり」の精神病理』 中井久夫 深淵の家族。 ...続きを見る

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2013/01/25 00:00
『世に棲む患者』 中井久夫
『世に棲む患者』 中井久夫 病いとともに生きる。 ...続きを見る

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2013/01/19 00:00
『夜と霧 新版』 ヴィクトール・E・フランクル
『夜と霧 新版』 ヴィクトール・E・フランクル それでも生にしかりという。 ...続きを見る

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2012/12/25 00:00
『この人を見よ』 ニーチェ
『この人を見よ』 ニーチェ ニーチェと健康。 ...続きを見る

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2012/12/04 00:00
『喜ばしき知恵』 フリードリヒ・ニーチェ
『喜ばしき知恵』 フリードリヒ・ニーチェ 着飾れ、踊れ、笑え。 ...続きを見る

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2012/12/01 00:00
『ウルフの部屋』 宮田恭子
『ウルフの部屋』 宮田恭子 病いの代償。 ...続きを見る

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2012/11/21 00:00
『ヴァージニア・ウルフ』 ナイジェル・ニコルソン
『ヴァージニア・ウルフ』 ナイジェル・ニコルソン 恋人の息子が描くウルフの肖像。 ...続きを見る

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2012/11/18 00:00
ブログ休止のお知らせ
ブログ休止のお知らせ 管理人の都合により、ブログの更新をしばらく停止します。 ...続きを見る

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2012/05/15 00:00
『ドストエフスキー伝』 アンリ・トロワイヤ
『ドストエフスキー伝』 アンリ・トロワイヤ フョードル・ミハイロヴィチの波瀾の生涯。 ...続きを見る

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2012/05/01 00:00
『ソクラテスの弁明・クリトン』 プラトン
『ソクラテスの弁明・クリトン』 プラトン この人を見よ。 ...続きを見る

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2012/03/19 23:22
『老年について』 キケロー
『老年について』 キケロー 人生指南。 ...続きを見る

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2012/03/15 00:00
『生の短さについて 他二篇』 セネカ
『生の短さについて 他二篇』 セネカ より善き生への信。 ...続きを見る

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2012/03/14 00:00
『プルーストによる人生改善法』 アラン・ド・ボトン
『プルーストによる人生改善法』 アラン・ド・ボトン プルーストに人生を学ぶ。 ...続きを見る

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2011/10/06 00:00
『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』 江川卓
『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』 江川卓 『カラマーゾフの兄弟』をより楽しむために。 ...続きを見る

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2011/09/04 00:00
『絶望の精神史』 金子光晴
『絶望の精神史』 金子光晴 百年の絶望。 ...続きを見る

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2011/06/04 00:00
『作家の家』 F.プレモリ=ドルーレ
『作家の家』 F.プレモリ=ドルーレ 作家たちの創作の現場を訪ねる。 ...続きを見る

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2011/04/08 00:00
『プルースト・印象と隠喩』 保苅瑞穂
『プルースト・印象と隠喩』 保苅瑞穂 印象と隠喩を鍵言葉に、プルースト文学の深層を思索する。 ...続きを見る

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2011/03/04 00:00
『流刑の神々・精霊物語』 ハインリヒ・ハイネ
『流刑の神々・精霊物語』 ハインリヒ・ハイネ 新しき神と古き神々をめぐって。 ...続きを見る

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2011/02/14 00:00
『アリアドネからの糸』 中井久夫
『アリアドネからの糸』 中井久夫 多方向にわたるエッセイ集。 ...続きを見る

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2010/12/14 00:00
『孤独と人生』 ショーペンハウアー
『孤独と人生』 ショーペンハウアー 実践的な幸福論。 ...続きを見る

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2010/11/24 00:00
『切りとれ、あの祈る手を』 佐々木中
『切りとれ、あの祈る手を』 佐々木中 文学と革命をめぐって、佐々木氏への5夜10時間におよぶインタビューの書籍化。 ...続きを見る

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2010/11/19 00:00
『恋愛指南』 オウィディウス
『恋愛指南』 オウィディウス 2000年前のローマ人が書いた恋愛ハウツー本。 ...続きを見る

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2010/08/06 00:00
『恋愛のディスクール・断章』 ロラン・バルト
『恋愛のディスクール・断章』 ロラン・バルト 片恋の言説を編む。 ...続きを見る

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2010/06/20 00:00
『からだの一日』 ジェニファー・アッカーマン
朝に目が覚めて夜に眠りに就くまで人体で何が起きているのかを、最新の医学・科学の知見をもとに紹介する。 ...続きを見る

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2010/06/04 00:00
『他者の苦痛へのまなざし』 スーザン・ソンタグ
戦場写真を見ることがわれわれにリアルを伝えるとしても限界があるということを誠実に考察した写真論。 ...続きを見る

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2010/04/05 00:00
『フォト・リテラシー』 今橋映子
報道写真を読む倫理のために。 ...続きを見る

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2010/03/25 00:00
『小説の諸相』 E.M.フォースター
小説論の古典。 ...続きを見る

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2010/02/25 00:00
『サブリミナル・インパクト』 下條信輔
認知神経科学の知見から、現代社会と現代人を考察する。 ...続きを見る

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2010/02/16 00:00
『フォークの歯はなぜ四本になったか』 ヘンリー・ペトロスキー
身近にある日用品から、デザインと技術の歴史について考える。 ...続きを見る

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2010/02/03 00:00
『読んでいない本について堂々と語る方法』 ピエール・バイヤール
「読む」とはいかなる営みなのか。 ...続きを見る

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2010/02/01 00:00
『プルーストの花園』 マルト・スガン=フォント
プルーストの詞画集。 ...続きを見る

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2010/01/29 22:57
『本は読めないものだから心配するな』 管啓次郎
書物や映画や旅をめぐるエッセイ集。 ...続きを見る

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2010/01/12 00:00
『獄中記』 佐藤優
『国家の罠』の著者が東京拘置所で過ごした512日間の記録。 ...続きを見る

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2009/10/12 00:00
『国家の罠』 佐藤優
2002年に世間の注目を集めた「鈴木宗男事件」の当事者の一人である元外交官によるドキュメント。 ...続きを見る

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2009/10/04 00:00
『アラブ、祈りとしての文学』 岡真理
著者の真摯な姿勢が感動的な一冊。 ...続きを見る

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2009/09/03 00:00
ブログ開設三周年
ひとつの区切りとして。 ...続きを見る

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2009/08/19 00:00
『エリック・ホッファー自伝』 エリック・ホッファー
「沖仲仕の哲学者」の自伝。 ...続きを見る

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2009/08/18 00:00
『ドストエフスキー 共苦する力』 亀山郁夫
「まだあいかわらずドストエフスキーに夢中なの?」 ...続きを見る

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2009/07/04 00:00
『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里
2006年に逝去した著者による、書評の全作品を網羅した一冊。 ...続きを見る

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2009/06/22 00:00
『人間・この劇的なるもの』 福田恆存
生きることはある役割を演じること。 ...続きを見る

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2009/06/19 00:00
『ヒルズ黙示録』 大鹿靖明
続編の『最終章』と併せて、かつて日本中を騒がせた「ヒルズ族」による一連の事件の舞台裏を暴く。 ...続きを見る

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2009/05/31 00:00
『誘拐』 本田靖春
1963年に起きた、幼児誘拐殺人事件「吉展ちゃん事件」に迫ったノンフィクション。 ...続きを見る

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2009/05/22 00:00
『贅沢な読書』 福田和也
読書という営みのうちにある贅沢さを愉しむために。 ...続きを見る

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2009/05/05 00:00
『動物化するポストモダン』 東浩紀
ポスト近代を現代日本のいわゆるオタク系文化から考察する。 ...続きを見る

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2009/05/01 00:00
『精神科医がものを書くとき』 中井久夫
精神科医である著者によるエッセイ集。 ...続きを見る

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2009/04/30 00:00
『多読術』 松岡正剛
無類の読書家である松岡氏による読書の方法論をインタビュー形式で紹介する。 ...続きを見る

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2009/04/24 00:00
『シベリア抑留とは何だったのか』 畑谷史代
石原吉郎を軸に、シベリア抑留者たちの戦後を追う。 ...続きを見る

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2009/04/16 00:00
『着倒れ方丈記』 都築響一
特定のブランドの服をいっぱいに溜め込んだ「着倒れ人」85人を写した写真集。 ...続きを見る

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2009/02/22 00:00
『倫理21』 柄谷行人
カントに依拠してこれからの倫理のありかたを探求する。 ...続きを見る

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2009/02/14 00:00
『独学の精神』 前田英樹
今まで生きてきてわかったのは、真に自分の身になるのは実地で学んだ経験だけだということだ。 ...続きを見る

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2009/02/12 00:00
『考える人』 坪内祐三
16人の作家、評論家の著作をひもとき、彼らの考えかたを読みとく評論集。 ...続きを見る

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2009/02/06 00:00
『ひろしま』 石内都
その日、その都市は哭いた。 ...続きを見る

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2009/01/31 00:00
『記憶/物語』 岡真理
それが語りえないことであるのなら、聞く人は耳をそばだてねばならない。 ...続きを見る

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2009/01/29 00:00
『愛する人を所有するということ』 浅見克彦
恋する者に常にみられる考え方。あの人には、わたしの必要とするものを与える義務がある。 ...続きを見る

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2009/01/15 00:00
『モードの迷宮』 鷲田清一
衣服の遊びはもはや存在の賭け、悲劇の世界の苦悩に満ちた問いではなくなっている。遊びは単なる記号を集めた鍵盤となっており、本当は決して変わることのない一人物がただその日一日の楽しみのために一記号を選び出すのだ。それは、自分を多数化してみることができるほど裕福で、決して自己喪失する恐れがないほどに安定した人物のための、最後のぜいたくである。ご覧のようにモードは、人間の意識にとってもっとも重大な主題(《私は誰か?》)と「遊んで」いるのだ。 ...続きを見る

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2009/01/08 00:00
『なんじ自身のために泣け』 関岡英之
20年の歳月をまたぎ、非欧米文化圏の国々を旅してきたもとエリート銀行マンの見たものは。 ...続きを見る

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2009/01/01 00:00
『ちぐはぐな身体』 鷲田清一
平易な言葉で服飾と身体の関係を哲学的に考察する。それは「じぶんとは何か」を問うことにつながるだろう。 ...続きを見る

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2008/12/19 00:00
『テロルの決算』 沢木耕太郎
昭和35年10月に日比谷公会堂で起きた、社会党委員長浅沼稲次郎暗殺事件に迫ったノンフィクション。 ...続きを見る

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2008/12/18 00:00
わたしの海外長編小説ベスト10
『考える人』の特集にちなんで選んでみた。 ...続きを見る

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2008/04/15 00:00
『考える人』2008年春号特集 「海外の長編小説ベスト100」
『考える人』2008年春号の特集は「海外の長編小説ベスト100」。 主に作家、文学者129名へのアンケート「私の『海外の長編小説ベスト10』」を集計してベスト100を選ぶというなんともわくわくする特集で、しかもアンケート回答者も豪華な顔ぶれ。池内紀、亀山郁夫、河野多恵子、鶴見俊輔、中井久夫、沼野充義、野崎歓、堀江敏幸、松浦寿輝などといった名前を見つけたらもう胸が高鳴るのを抑えられない。 ...続きを見る

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2008/04/12 00:00
『結婚の条件』 小倉千加子
少子高齢化社会といわれて久しい。ヨーロッパと違い婚外子の率が非常に低い日本においては少子化とはすなわち未婚者の増加を示す(日本は「できちゃった婚」という変った結婚制度のある国で、著者はこのシステムから、日本は「結婚の中でしか子どもを生んではいけない」という強迫観念のきわめて強い国だと述べている)。つまり少子化問題の背後には未婚の男女の問題があるわけで、彼らはなぜ結婚しないのか、を主として女性の側の視点から分析する。 ...続きを見る

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2008/04/05 00:00
『合コンの社会学』 北村文 阿部真大
わたしの理想の女性の一人に絵本作家(という肩書きでいいのか)の佐野洋子さんがいる。佐野さんが以前に読売新聞の「本よみうり堂」に寄稿した文章のなかに、「(本を読んでいて)下らない本にぶちあたると、どこまで下らないか調べるために最後まで読んだ。読みながら毒づくのが好きだった」という箇所があり、それまで恥ずかしながら『100万回生きたねこ』の存在を知らなかったのだが、先に引用したくだりを読んですっかり魅せられ、どんな人なのだろうと興味をもち、すぐさま本屋へ行ってちくま文庫の『私はそうは思わない』を買い... ...続きを見る

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2008/04/01 00:00
『シャネル―最強ブランドの秘密』 山田登世子
たとえば友人の結婚式に出席するために、普段着るのとは違う、洒落たデザインのスーツを着ると気持がよくなる。カッコいいモノであるそれを着ている自分を意識すると同時に、他人に見られることも意識して悦に入るのだ(もちろん実際には他人はわたしなど見ていないのだろうけれど、自意識過剰な人間にとっては実際に見られているかどうかも、「見られている」と思い込むことも、たぶん大差ない。だって最初から自己完結しちゃっているわけだから)。 そう、お洒落も生きる楽しみのひとつだ。 ...続きを見る

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2008/03/29 00:00
『「痴呆老人」は何を見ているか』 大井玄
タイトルから老人福祉または介護医療の問題を論じたものと思ったら、それだけにとどまらない。医師である著者が若き日に接した「ぼけ老人」たちとの出会いからまずはその問題にふれるが、そこからさらに論を展開して「私とは何か」という哲学的な考察にまでいたる。その過程は実にスリリングで、読んでいてただただ感嘆した。 ...続きを見る

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2008/03/25 00:00
『「待つ」ということ』 鷲田清一
「待つ」といういとなみの諸相を19の章に分けて哲学的に述べていく。携帯電話や移動手段の発達やコンビニなどの登場によって生活の速度は増すばかりで、「待つ」機会はどんどん減っている。メールを受信してもろくに返事をしない人間にはにわかに信じがたい話で本当とは思えないのだが、若い人たちの間では受信したメールに即返事をしないと相手に不快がられるのだとか。そんなにすぐ返事が欲しければまどろっこしいメールなんぞせずに直接電話をすればいいのに。 ...続きを見る

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2008/03/08 00:00
『ドストエフスキー 謎とちから』 亀山郁夫
かつて十代の終りから二十代のはじめにかけてドストエフスキーに夢中になり、やがて離れ、そのままになっていたところに亀山郁夫というハンサムなロシア文学者が現われ、三十代で再びドストエフスキーを読むことに戻れたのだから自分は本当に幸運な人間だ。 ...続きを見る

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2008/02/12 00:00
『モテたい理由』 赤坂真理
女が望んでいるのは他の女よりも好かれたいということにすぎません。 ...続きを見る

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2008/01/29 00:00
『美人論』 井上章一
いわゆる美人について明治期から戦後にかけ、いかなる言説がなされてきたか、その変遷の歴史を追う一冊。はじめて知る話題が多く、時間を忘れて読み耽った。 ...続きを見る

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2008/01/22 00:00
『放送禁止歌』 森達也
「放送禁止歌(正しくは要注意歌謡曲)」と呼ばれる歌があるという。歌詞に差別用語や性表現などが用いられている場合、歌の意味いかんを問わず問題があるとして規制の対象となり、ラジオやテレビ等で流せない歌のことだ。岡林信康の『手紙』や赤い鳥の『竹田の子守唄』、また北島三郎さんのデビュー曲『ブンガチャ節』やザ・フォーク・クルセダーズの『イムジン河』などが規制の対象となったという。 テレビディレクターの著者はこの「放送禁止歌」を規制する権力機構を追う、という趣旨のドキュメンタリー番組を企画する。本書はその... ...続きを見る

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2008/01/06 00:00
ひとたびは見失われた道を往く
新宿紀伊国屋書店のブックフェア「じんぶんや」のページに、四方田犬彦さんがエッセイを寄稿されている。タイトルは「読むことのアニマのための50冊」。 ...続きを見る

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2008/01/04 00:00
『『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する』 亀山郁夫
新訳『カラマーゾフの兄弟』の訳者が書かれなかった『カラマーゾフの兄弟』の続編を空想する。『カラマーゾフの兄弟』はその冒頭に「著者より」と題されたけったいな序文があり、このなかでドストエフスキーは小説の主人公は三男アリョーシャであること、小説はこの人物の伝記であることについてふれたのち、こう書いている。 「伝記はひとつなのに小説がふたつある」。そして「肝心なのはふたつ目のほう」とも。『カラマーゾフの兄弟』はアリョーシャ物語というべき小説のいわば「前編」に過ぎない。この小説には、13年後の世界を描... ...続きを見る

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2007/12/30 01:58
『<かなしみ>と日本人』 竹内整一
前回の記事で「かなしみ」ということに少しふれた。山田太一さんは「かなしみ」を、無力感を鍵に定義していた。本書でもそれと同じことが述べられている。 ...続きを見る

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2007/12/23 00:00
『出版業界最底辺日記』 塩山芳明
副題「エロ漫画編集者『嫌われ者の記』」。著者は「三流エロ漫画雑誌」の下請け(編集プロダクション)の編集者。業界では有名人らしい。この方の1990年から2005年までの日記をまとめたもので雑誌の編集作業や漫画家たちとの交流が主な内容となっている。出版業界にもエロ漫画にもうといので、校正がどうとか下刷りがどうとかいうくだりはなんとなくしかわからなかったのだけれど、そんな読者でもとにかく楽しく読めた理由がふたつある。ひとつは機関銃のごとく乱射される罵詈雑言のおかしさ(解説で福田和也さんは著者を「日本の... ...続きを見る

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2007/11/25 00:00
『物語の役割』 小川洋子
人生そのものが虚構なのだ――ぼくたちはみな、自分の才能と性質に応じて人生を理解し、それぞれのやり方で叙述しているのだ。 ...続きを見る

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2007/11/11 00:00
『ルポ 最底辺』 生田武志
「究極の貧困」である野宿者たちの生活の実態を知る。駅周辺や公園で見かけるホームレスを見る目が変わりそうだ。 ...続きを見る

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2007/11/06 00:00
死を通じて生について少しは学べたのだろうかと静かに自問する十月の夜のこと
今月は死をめぐる本をぽつぽつ読んだ。死は人間の最大の関心事のひとつではないだろうか。誰にも無縁でない。それだけに本も多い。粗く検索しただけだが死について書かれた本はかなりの数に上り、今月は読めなかったけれどいずれ読みたいと思う本はいくつもある。わたしが読んだ本なんて、砂浜の砂粒にすらたとえられないほどの少なさだ。 ...続きを見る

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2007/10/31 00:00
『死ぬ瞬間』 エリザベス・キューブラー・ロス
本書は1969年に出版されて以来、現在にいたるまで全世界で広く読みつがれている、ターミナルケア(末期医療)の「聖書」。著者はチューリッヒ生まれの精神科医。臨死患者のケアと死についての理解を深めるための目的でセミナーを主催していたのがこの本を書くきっかけになったと冒頭で述べている。 ...続きを見る

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2007/10/21 00:00
『小児病棟の四季』 細谷亮太
小児がんの治療を専門とする小児科医によるエッセイ集。白血病や小児がんの治療の過程で、完治することなく旅立っていった多くの子どもたちについて、優しい人柄を感じさせる平明で丁寧な文体で綴る。 ...続きを見る

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2007/10/05 00:00
『セックスエリート』 酒井あゆみ
本書は五人のナンバーワン風俗嬢たちへのインタビューをまとめたノンフイクション。人気(=売上げ)ナンバーワン風俗嬢になるにはサービスを向上させ客からの指名率を上げねばならない。必ずしも容姿の美しい女性がなれるとは限らないらしい。では、ただの風俗嬢とナンバーワン風俗嬢とはどこが違うのか。もと風俗嬢の著者はその謎の答えを求めて取材を続ける。それは、かつて指名がとれず苦しんだ過去、指名が取れるようになったあとでは勘違いをして傲慢になった過去をもつ彼女の「自分探しの旅」にもなった。 ...続きを見る

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2007/09/19 03:19
『脳が冴える15の習慣』 築山節
さいきん集中力の低下や、些細なことの度忘れがちょっと(本当にちょっとだけですが)気になっていたので手にとった。加えて、いまぽつぽつ脳に関した本を読んでもいる。脳について知るのは本当におもしろいので。 ...続きを見る

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2007/09/13 03:02
『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』 カント
「古典新訳文庫を読む」と言った矢先に、来月の同文庫が刊行一周年記念で五点刊行すると知る。煽るなあ。丘沢訳カフカや野崎訳『赤と黒』なんて、よだれが出そうになってしまった。 ...続きを見る

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2007/08/16 15:09
『21世紀 ドストエフスキーがやってくる』 大江健三郎ほか
ドストエフスキーほど、いつの時代にも今日的な意義をもって読まれている19世紀の小説家はほかにいないのではないか。常に新しく、常に驚きをもって読まれている。そういう意味では現代作家と呼べるかもしれない。本書のなかでソローキンは「ドストエフスキーは死んでいましたっけ?」とインタビュアーに答えているが、たしかにドストエフスキーは死んでいないし、また殺せそうにもない。 本書は著名な作家や研究者たちによるドストエフスキー読本。対談や評論、エッセイを収録している。 図書館で見かけてぱらぱらめ... ...続きを見る

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2007/08/15 06:36
『戦争で死ぬ、ということ』 島本慈子
ここ数年、毎年八月には、一冊でいいから、必ず戦争に関連した本を読むようにしている。わたしは忘れっぽい人間だから、そうしないとあんなにも怖ろしい過去を忘れてしまうのではないかと不安になるのだ。本書は戦後生まれの著者が、同じく戦後生まれの、戦争を知らない人々のために書いた本。大量殺人という実態面から戦争をリアルに考えることを促す。 ...続きを見る

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2007/08/04 01:11
亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』完結記念化粧箱
応募して二週間と経っていないのに、もう届いたので少し驚いた。この夏は新訳『カラマーゾフ』がちょっとしたブームを巻き起こすか。 ...続きを見る

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2007/07/31 16:18
古典新訳文庫への旅(仮)
「松岡正剛の千夜千冊」をうろついていたら、「門谷建蔵 『岩波文庫の赤帯を読む』」という記事を見つけた。この本はある男性が岩波文庫の赤帯約1000冊を15ヶ月かけて読破した(ただし途中で放棄したものもある)記録らしい。 すご。 ...続きを見る

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2007/07/29 07:58
『カラマーゾフ』読了をまえにおしゃべり
昨日友人の結婚パーティーに出かけ、そこで15年ぶりに中学の同級生たちと会えたのが嬉しくて、普段なら二次会にも顔を出さずさっさと帰宅するわたしなのに、のこのこ三次会までついて行き、数年前に好きだったが振られた女の子がいたのが気まずくて彼女とは最後まで目を合わせず口もきかず(帰りぎわの「おつかれさま〜」のみ…)、深夜まで飲んですっかり酔って、今朝起きるとひどい二日酔いで苦しかったが、夕方ころにようやく楽になったので、昨日、パーティーに出かけるぎりぎり前まで読んでいた古典新訳文庫『カラマーゾフ... ...続きを見る

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2007/07/17 00:34
わたしによるわたしのための、読みたい長編小説のリスト
河出書房新社から池澤夏樹さん編集の『世界文学全集』が刊行される。そのラインナップがこちら。 ...続きを見る

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2007/07/13 00:36
『1リットルの涙』 木藤亜也
日記を読むことには、他人の生活を覗き見る後ろめたさがつきまとう。 高野悦子『二十歳の原点』、大島みち子『若きいのちの日記』、塩瀬信子『生命ある日に』、『ユキの日記 病める少女の二十年』、そして本書など、わたしはとくに異性である女性の日記を興味をもって読んできた(やらしいと言わないで…)。 ...続きを見る

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2007/06/29 20:58
『ブラスト公論』 宇多丸 前原猛 高橋芳朗 古川耕 郷原紀幸
本書は雑誌『blast』で2000年から2004年まで連載されていた座談会を単行本化したもので、ライムスターの宇多丸をメインに5人のいわゆる業界人たちが、時事ネタや芸能人の話題、モテ問題やトキメキ研究などについて知的かつユーモラスに語り合う、という内容。素晴らしい笑いのセンスと鋭い指摘に感嘆したり、自分がいかに思考停止しているかに気づいて恥じ入ったり、「よくぞ言ってくれました!」と溜飲を下げたり。この数日間は仕事のあとほぼ毎日サウナへ行き、帰宅してビールを飲みながらこの本を読むという生活パターン... ...続きを見る

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2007/06/23 12:20
ブログ開設1周年
二日ほど遅れましたが、本ブログがめでたく(?)開設一周年を迎えました。自分で驚いています。生来の怠け者ゆえ、よく続いたなあと。べつに続けるぞーとも、千冊読むぞー(これ、ただの標語です)とも思っていないのですが、一区切りを迎えられたというのはやはり気持のよいものです。訪問してくださった皆様に感謝の気持ももちろん忘れてはいませんよ。コメントをいただきますと嬉しいですもん。ありがとうございます。 ...続きを見る

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2007/06/16 22:28
『影響力の武器』 ロバート・B・チャルディーニ
なぜ、ひとは高価なものほどいいものだと思ってしまうのか。 なぜ、ひとは行列のできる店に並ぶのか。 なぜ、ひとは「数量限定」や「限定生産」の言葉に弱いのか。 このような疑問に社会心理学の見地から答えてくれる面白い本。わたしたちが日常生活のなかで、どれだけろくに考えもせず、他人/周囲に自動反応して生きているか、それが無害な場合なら何の問題もないが、悪意をもってわたしたちを利用しようとする敵が現れたときにはどれだけ危険かを平易に説く。 ...続きを見る

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2007/06/14 12:25
『読書の腕前』 岡崎武志
猫のゆりかごさんの[積読日記]で紹介されていたのでさっそく読んでみました。教えていただきありがとうごさいます。 で、感想。 いやあ、とてもよかった。一気読みしてしまった。本が好きなひとは読みながら「そうそう!」とか「わかるわかる!」と思うところが多いのではないだろうか。巻末にはおすすめ本のリストが付いているのでお得感もある。 ...続きを見る

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2007/05/31 21:45
亀山郁夫万歳! 
[cafe MAYAKOVSKY]の下の記事に、どうしようもないくらい感動しています。 ...続きを見る

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2007/04/27 21:10
川の光を求めて
昨日の記事の続きになるけれど今日の読売夕刊に「川の光」の連載を終えた松浦寿輝さんの文章が載っていた。作者自身が楽しんで書けたとあるのを読んで、読者である自分も嬉しい気持になれた。なぜだろう、作り手が自分の仕事を楽しんだという言葉にふれると、受け手のこちらまで楽しくなれるのは。写真の松浦さん、とても素敵な笑顔だった。 ...続きを見る

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2007/04/24 22:03
『「ニート」って言うな!』 本田由紀 内藤朝雄 後藤和智
これはたいへん面白かった。また、恐ろしくもあった。タイトルの印象からニート擁護の本かと思ったがそうではない。世間を騒がすニート言説の虚偽と、その背後にある大衆の憎悪のメカニズムを三名の著者たちが異なる面からのアプローチによって明らかにする。 ...続きを見る

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2007/04/06 08:51
『<子ども>のための哲学』 永井均
タイトルに「子ども」なんて語が使われているから平易な本だろうと気楽に手に取ってみたら、あにはからんや、こんな難しい内容とは。 著者が「自分の問題」として長年考え続けてきた、「なぜぼくは存在するのか」「なぜ悪いことをしてはいけないのか」の二つの問いをめぐって哲学する本。この問いについて、論理的に説明できる/したくなるひとが哲学的なひとなのだろう、きっと。わたしなら、面倒くさくなって放り出してしまうでしょう。 ...続きを見る

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2007/03/26 19:40
『記憶力を強くする』 池谷裕二
最高の一冊。老若男女を問わず読むべき本。というか、この本を読むと読まないとでは人生の質がぜんぜん違ったものになってしまうのではないだろうか。これぞ、Dainさんいうところの「スゴ本」なり。本書を読まなかったら人生大損しますよと真剣にいいたい。本当は内緒にしておきたいくらいだ。 ...続きを見る

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2007/03/22 23:38
福永武彦の
もし生きていたら、今日は福永武彦の八十九歳の誕生日だった。 押入れの中に突っ込んである彼の本を取り出してみて、けっこう買っているんだなあと我ながら驚いた。古本屋で見かけるたびにぽつぽつ買ってはいたものの、そのわりに読んでいません…。まあそのうち読むでしょう。 ...続きを見る

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2007/03/19 17:59
『若者はなぜ3年で辞めるのか』 城繁幸
ここ数日、身辺がごたごたしておりましてなかなか本を読む時間が取れません。けれども、毎日わずか数ページでも何かを読まないと、妙にそわそわするというか、心が落ち着きません。こういうときはどっぷり世界に浸ってしまう小説よりも、さらっと読める新書が気分に適っているようです。というわけで、本書を読んでみました。さらっと、などと書きましたが、読み終えてどんより重い気分になってしまいました…。 ...続きを見る

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2007/03/15 23:13
『自省録』 マルクス・アウレーリウス
今から約1800年前を生きた、あるローマ人の遺した言葉。 今月、改版されて岩波文庫から復刊するようです。講談社学術文庫にもあります。個人的には神谷美恵子氏の訳のほうが美しいと思いますが、鈴木照雄氏による解説はためになりました。 ...続きを見る

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2007/02/05 20:35
81) 『ノーモア ヒロシマ・ナガサキ』 黒古一夫・清水博義(編)
「アットランダム通信」さんのところで知ってAmazonで購入したものの、冒頭ちかくに置かれた、顔一面に熱傷を負った女性の写真を見て、それがあまりに衝撃的で、それ以上ページを繰れず、本棚に入れてしまっていたのを昨日ようやく読んだ。購入してから一月近く経っていた。 ...続きを見る

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2006/12/12 17:27
53) 『若者殺しの時代』 堀井憲一郎
80年代ってなんだったんだろう。 とバブルの恩恵にあずかることなく崩壊後の寒々しい時代に社会人となった自分はときどき思う。 著者はわたしのこの疑問に一言で答えてくれた。いわく、 「バブルは貧乏人のお祭りだった」 なるほど。 ...続きを見る

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2006/09/28 18:25
52) 『性的唯幻論序説』 岸田秀
非常に面白く読んだ。 「人間は本能の壊れた動物であり、本能の代わりに幻想に頼って生きている」という唯幻論を唱える岸田秀さんが、人間の性について語る。 はじめて聞くところがかなり多く、目から鱗が落ち続けた。なんといったって、いきなり「すべての人間は不能である」から始まるのだから。 ...続きを見る

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2006/09/26 17:23
50) 『ユキの日記 -病める少女の20年』 笠原嘉編
統合失調症を患い、28歳という若さでこの世を去ったある女性の、8歳(1945年)から21歳(1957年)までの日記(の一部)。実際の量はノート60冊にも及ぶという。ユキはもちろん仮名。 ...続きを見る

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2006/09/20 23:32
49) 『ベストセラーの構造』 中島梓
「活字離れ」「活字文化の衰退」といわれて久しい。 わたし自身はあまりそうは思わない。今の50代、60代が若い頃だって、習慣的に本を読む人は少数だったのではないか。むしろ、通信技術が発達して欲しい情報を得ることが容易になった現在の若者のほうが、それ以前の世代の若い頃よりずっと本を読んでいるのではないか。 また、新訳のプルーストやカフカやジョイスが文庫で読める時代が、本当に「活字文化の衰退」している時代なのだろうか。 ...続きを見る

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2006/09/16 18:39
42) 『「性愛」格差論』 斎藤環+酒井順子
巷では格差論議がさかんですが、どの程度信じられるものやらわたし自身は半信半疑です。少なくともわたしの周囲に目に見えるかたちでの格差というものはないように思うのですが。「執拗な予言はその事態を確実に招来する常套手段である」とは英国の作家ギッシングの言葉だったと思います。まあ今の時代にギッシングをもちだすなど時代遅れも甚だしいでしょうが。 格差というのは左右ではなく上下の差なのですね。 ...続きを見る

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2006/08/30 00:49
40) 『読書術』 加藤周一
おもしろい読書でした。そうしてためになる読書でした。さすが加藤周一さんです。明晰に、平易に、中学生でも分かる書き方(実際は口述だったそうですが)で「読書する術」を伝えてくれます。 ...続きを見る

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2006/08/20 02:55
38)『鳥を見る』 野口里佳
野口里佳さんの作品集。 「潜る人」「鳥を見る」「フジヤマ」の三作品を収める。 このひとが撮るのは、「何気ない日常の断片を瑞々しい感性で切り取った」云々の写真とは異質の、非プライヴェートの風景。巻末の解説文を読むと、野口さんは普段からカメラを持ち歩く人ではないということが知れて、なるほどと頷く。 ...続きを見る

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2006/08/17 14:08
番外編)たらいまわし本のTB企画第26回 『 本に登場する魅惑の人々 』 (人気ランキング付き)
今回は番外編。 ワルツさんの「ワルツのうたかた日記」を拝見して、「たら本」なるものを知り、参加してみました。 新参者ですがどうぞよろしくお願いします。 ...続きを見る

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2006/08/14 02:14
36) 『旅する哲学』 アラン・ド・ボトン
私事ながら今月末、四日か五日ほど東北地方へ旅行に行くことにした。やや遅めの夏休みというわけ。それでというわけでもないのだけれど、ちょうどこの著者の邦訳は本書以外ぜんぶ読んでいたし、よい機会かもしれないと思いAmazonのマーケットプレイスで新品が格安で出品されていたのもあって購入。 ...続きを見る

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2006/08/11 00:49
32)『日本という国』 小熊英二
中学生以上の全年齢対象で書かれた「よりみちパン!セ」シリーズの一冊。「学校でも家庭でも学べないリアルな知識満載」の謳い文句に、間もなく三十路を迎えるわたしは少し赤面してしまうけれど(といいつつ図書館ではいつも小学生に混じって児童書コーナーをうろうろしている)読んでいくうちにさらに赤面。だって、日本に住んでいる日本人のくせに全然この国のことについて知らないんだもの。恥ずかしい。 ...続きを見る

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2006/08/05 01:46
28) 『賃貸宇宙』 都築響一
誰かのことを知りたければ、その人と会話して趣味嗜好を聞き出したり、行動を観察――こういうとストーカー的な響きを帯びてしまうが――したりするより、その人の部屋を見せてもらったほうが手っ取り早い。アウトプットを知るにはインプットを知ろうというわけで、部屋はその人の人となりを知る情報の山だから、大人しそうな女の子の部屋に鉄アレイが置いてあったり、普段は豪快な男性の部屋に少女マンガがこっそり置いてあったりするのを見て意外の感に打たれることは少なくない。そもそも、相手が私に見せている顔が相手の... ...続きを見る

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2006/07/25 12:20
25) 『チャリング・クロス街84番地』 ヘレーン・ハンフ編著
副題が「本を愛する人のための本」。 イギリスの絶版本専門の古書店マークス社の店員フランク・ドエル氏と、彼に本の注文をするアメリカの女性作家ヘレーン・ハンフ(この本の編著者)のやりとりを収めた書簡集。 ...続きを見る

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2006/07/18 20:14
21) 『反社会学講座』 パオロ・マッツァリーノ
スタンダード反社会学講座のサイトを見て、おもしろかったので購入。サイトの内容に加筆修正、書下ろしが二章付いている。 とてもおもしろい。笑える一冊。著者は「クセのある笑い」とサイトで述べているけれどそうだろうか。こういう可笑しさが分からない人は気の毒でならない。 ...続きを見る

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2006/07/13 08:15
16) 『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』 佐々木俊尚
インターネットを使う上で今やGoogleは欠かせない。とくにグーグルニュースとグーグルマップ。衛星写真のマップを始めてみたときは驚いた。が、目的地を目指す実用面での使い勝手は悪かった。あんまりリアルすぎて見づらい。普通の地図のほうが迷わない。それともこれは慣れの問題だろうか。子供のときから衛星写真による地図を見慣れていればなんてことないのかもしれない。 ...続きを見る

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2006/07/06 17:42
15) 『百年の愚行』 Think the Earthプロジェクト
「愚行」である。 誰の愚行であるか。わたしたち人間のそれである。富める国の傲慢な国民の一人であるわたしのそれである。 ...続きを見る

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2006/07/04 00:17
13) 『インターネット的』 糸井重里
情報産業を主題に据えた本とくに新書は鮮度が最重視されるうえ、業界の成長は日進月歩ならぬ秒進月歩の感さえあるのだから、2001年発行の本書など「遅れてる」の一語で片付けられてしまうのだろうか。技術的なことに関していうのならそうだろうが、本書は少し趣がちがう。インターネットではないインターネット「的」が主題だからだ。 ...続きを見る

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2006/07/01 19:56
10) 『恋愛について』 中村真一郎編
すこし前まで「モテ」なる言葉がはやりました。今も使われているのかな。戦争の危険も、餓える危険もない現代のわたしたちの国で、つねに人の関心を惹いてやまぬもののひとつに恋愛があるでしょう。恋愛がかくも騒がれるのは、それが性に結びついているからというよりは、消費に結びついているからだとわたしは思っているのですが、「付き合うと金がかかるからなあ」と言いつつ、好きな女の子の前では羽振りよく振舞う男性を見るのはおもしろいものです。 ...続きを見る

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2006/06/27 21:15
9) 『少年カメラクラブの時間』 藤田一咲
またしても藤田一咲さんの本を。 日光写真から、トイカメラ、コンパクト、ポラロイド、そしてハッセルブラッドまで、たくさんの種類のカメラが登場します。それぞれ写真の出来上がりに違いがあっておもしろい。この本で紹介されるのはぜんぶフィルムカメラなのですが、フィルム、デジタルに関係なく、写真を撮ることを楽しむ心の持ち主なら、誰でも少年カメラクラブのメンバーなのです。 ...続きを見る

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2006/06/26 08:20
7) 『お茶と写真の時間』 藤田一咲
写真を千枚アップしようという、「十年千撮」なるたわけたブログも始めました。写真は老後の楽しみにと思っていたのですが、この本を読んでどうしても始めたくなり、予定を繰り上げてしまいました。両輪を脱線しないよう、頑張らない程度に続けてみます。 ...続きを見る

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2006/06/24 15:41

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